2008年08月29日

ポール・マッカートニー氏 キエフで無料コンサート

ポール・マッカートニー氏は6月16日、キエフの独立広場で無料の「Independence Concert」を開催。雨にもかかわらず大勢の人々がコンサートを見に集まりました。
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ロシアのコムソモーリスカヤ・プラウダ紙で、ポール・マッカートニー氏が今年6月にコンサートのためにウクライナを訪問したときに、ユーシェンコ大統領がウクライナの伝統刺繍のシャツをプレゼントしたという記事と写真が掲載されました。掲載された写真のシャツには「モスクワっ子でなくてよかった」とプリントされていましたが、実際には無地の衣装だったようです。有名紙がそのようなでっち上げを掲載するとは、落ちたものです。この記事を掲載した新聞は印刷後回収されたようですが、ネットでの掲載記事が流れてしまったようです。その記事を信じてしまうロシアの人たちはウクライナの大統領を嫌うことになるのです。こういう真実を捻じ曲げられた情報は恐ろしい結果を招くかもしれないのです。
(写真:http://korrespondent.net/strange/567158より)

修正された写真
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修正前の写真
本物写真.jpg


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グルジア国旗を掲げるリヴィウ市庁舎

グルジア国旗を掲げるリボフ市庁舎.jpg
グルジア紛争で周辺地域への圧力を強めるロシアに対抗するため、EUはウクライナの早期加盟を認める方向で調整に入ったというニュースが入りました。
西ウクライナの主要都市リボフ(ウクライナの発音では「リヴィウ」)では、市庁舎にグルジアの国旗が掲げられていました。また、今週末、市庁舎前のルイノク広場では、グルジアワインが無料で配られるようです。グルジアを応援し乾杯するためだそうです。今頃リヴィウでは、EU早期加盟のニュースを喜んでいることでしょう。
ロシア人の多い東ウクライナでも、最近のロシアの振る舞いには嫌気がさし始めているようです。ロシアはWTOへの加盟に向けた交渉を凍結、NATOとの関係も悪化…、今、世界が大きく動こうとしているような気がします。
1989年にベルリンの壁が崩壊し、翌年に東西ドイツが統一しました。ベルリンの壁が壊される瞬間の映像を感動して見た覚えがあります。お土産にもらったベルリンの壁の一部を今も大切に保管しています。
1991年ソ連崩壊。冷戦の終結からもうすぐ20年。もう後戻りはしたくありません。

1989年8月に2度目のソ連旅行に出かけ、ハバロフスク、モスクワ、レニングラード、プスコフ、ミンスク、ヤルタを回りました。その直後のベルリンの壁崩壊ですから、感動もひとしおでした。
1990年の秋に当時まだソ連の閉鎖都市だったウラジオストクに留学し、価格自由化の直前で深刻な食糧不足で苦労しました。翌年夏、留学中に遊びに行ったレニングラードでクーデターが起こり、全テレビ局で同じバレエの放送が流れ、町にバリケードが敷かれたのを覚えています。クーデターの真っ只中、レニングラードからキエフへと飛び、キエフでウクライナの独立の日を迎えたのです。


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2008年08月26日

ウクライナ雑貨

ウクライナで、雑貨を生産する会社や各地方のお土産物屋さんを見てきました。
個人の生産者(芸術家)と雑貨会社が直接契約を結び、土産物屋に作品が並ぶことが多いようです。ですから、同じ商品がずらっ並んでいるというよりは、一点モノが多く、熟練者が制作しているのがよくわかりました。

ウクライナ風マトリョーシカや、ウクライナ独特の花柄のぬりものなど、ロシアの雑貨に比べて明るい印象があります。
ウクライナ雑貨

ウクライナではビーズ細工も盛んで、首飾りは伝統の模様を生かし美しく作られています。
ウクライナ雑貨

カルパチア地方では、羊毛の織物を多く生産していますが、とても温かく、織物の上で寝るだけで腰痛なども治ると言われるほどです。厚さは1センチほどもあり、羊毛そのものの織りで、これほどエコロジーなものがあるのかと思えるほどです。模様もフォークロアそのもの。オフホワイトにこげ茶やグレイでウクライナの模様が織り込まれています。10年ほど前に購入した毛布を持っていますが、高品質カントリー風な感じで、かなりのスグレモノと思います。
ウクライナ雑貨

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ウクライナ独立記念日 軍事パレード

8月24日、キエフで行われた独立記念日の軍事パレードの様子です。キエフのROMAN氏から写真が入ってきました。
ウクライナで行われた7年ぶりの軍事パレードに、人々はウクライナにも立派な軍隊があるのだと驚き、また喜ぶような様子だったようです。
隣国での戦争などを考慮し、軍事費を増強させようという動きもあるようです。ロシアとNATO加盟国の間に位置するウクライナは、大国に挟まれ歴史的にも苦難の道を歩んできました。独立を果たして17年。本当の独立と平和を目指し、正しい道を歩んでほしいと願います。

ウクライナ独立記念日 軍事パレード
ウクライナ独立記念日 軍事パレード
ウクライナ独立記念日 軍事パレード 

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2008年08月24日

8月24日はウクライナ独立記念日 

ウクライナ独立記念パレード

今日、8月24日はウクライナが旧ソビエト連邦から独立した日です。17年前の今日、私もキエフでこの独立の日を迎えました。旧レーニン広場(現「独立広場」)にあったレーニン像に落書きがされ、ウクライナ国旗を掲げる人たちがたくさんいたのを覚えています。

今年の独立記念日はオリンピック閉会式と重なりましたが、ウクライナの人々は独立記念の式典や記念コンサートにより関心があるようです。首都キエフの目抜き通り「フレシャティク大通り」では独立10周年記念以来、7年ぶりに軍事パレードが行われました。戦車144機、戦闘機22機、ヘリコプター8機が出動しました。

コンサートの後には花火も打ち上げられ、独立の日を祝いました。人々は民族衣装を着たり、国旗を持って独立広場に集まったようです。売られる国旗はウクライナ、そしてグルジアを擁護するようにグルジア国旗を持つ人々も多かったようです。

ロシア寄りの東部ウクライナ、EU寄りの西部ウクライナ、これからどのようになるのか、この国の行く末を見守りたいと思います。

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2008年08月18日

ウクライナ

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ウクライナではドルかユーロを現地通貨(グリブナ/フリブナ)に交換します。銀行の外貨交換窓口があちこちにあり、両替するのには苦労しません。
写真は最近のレートです。駅や観光地などではレートが低いので、いくつかの両替所をチェックするべきでしょう。

キエフの物価はかなり高く、スーパーマーケットで買い物をすると日本とそう変わらない(ものにより日本より高い)です。収入から考えると現地の人には大変高いと思います。クレジットカードもかなり普及しており、かなりの場所で利用可能です。ビザ、マスターが主流のようです。大型のショッピングセンターがあちこちにあり、買い物には困りません。便利にはなりましたが、収入に比較すると大変高いです。

ただ、地方に行くと物価はかなり下がります。
今回は西ウクライナを回りましたが、タクシーやレストランでの料金は半分以下、キエフの価格の30%くらいなのではないでしょうか。
どんどん物価が上がっているようなので、物価の安い今のうちに旅行しておくと良いのではないかと思いました。

西ウクライナはモルドバ、ルーマニア、ハンガリー、スロバキア、ポーランドに接しており、それぞれの国境近くの町は言葉も文化も異なります。ロシア語はほぼ聞きませんでした。皆ウクライナ語を話し、町によってはハンガリー語とウクライナ語で町の標識があったり、ロシアからは遠いのだと感じました。学校では外国語として、ドイツ語や英語を学ぶそうです。ロシア語を教えている学校は少なく、子供達はロシア語をあまりわからないようでした。

首都キエフはロシアの影響を色濃く受け、言葉もほとんどの人がロシア語を話します。建物や文化もロシアに近いと思います。
ほんの少し西に向かうだけで、言葉も文化も変わる国なのだと実感しました。

領土の大きさと人口はほぼフランスと同じです。
肥沃な黒土地帯が広がり、ヨーロッパの食糧庫としてこれから重要な役割を果たしていくと思います。

小麦や食料油を日本に輸出したい商社と商談。小麦粉の値段がうなぎのぼりの今、案外実現するのかもしれないと思いました。
そのほか、ウクライナのチョコレートやチーズなどの提供も示唆されました。ウクライナの食料品が日本に出回る日も近いかもしれません。

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2008年08月05日

フィンランド

夏のスケジュール変更に伴い、同日乗り継ぎが出来ず久しぶりにフィンランドに降り立ちました。気温は20℃、涼しい。
旅の疲れや時差の解消には、中継地でゆっくりするのも悪くないですね。

フィンエアーのビジネスクラスはライフラットシートで、完全に足を伸ばして寝ることが出来ます。ビジネスクラスと言っても、航空会社や機材により乗り心地はまったく違います。MD11のビジネス料金は往復70万円ほどしますが、価値はあるかも、と納得。
フィンエアー ビジネスクラス
http://www.finnair.fi/filecontent/fi/seat/eng/

Vantaa.jpg
今回はトランジットということで、ヘルシンキまで足を伸ばさずに空港近くのホテルを選びました。徒歩10分ほどのところに大型ショッピングセンターがあるだけで、周囲は新興住宅地で特に見るべきものはありません。散歩しながらフィンランドの普通の人々の暮らしを垣間見、ヘルシンキの中心部よりも案外フィンランドを感じることができました。

午後、目的地のウクライナに向けて出発。


posted by ジャパントルグ at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記